PRODUCTS製品案内
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OPTALIGN® touch (オプタラインタッチ)
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OPTALIGN®touch (オプタラインタッチ)
主な特色
標準的なシャフトアライメントの新基準となるデバイス
オプタラインタッチは、標準的なシャフトアライメント(軸芯出し)の問題を解決し、極限まで扱いやすくしたデバイスです。プルーフテクニック独自のセンサライン5レーザー及びセンサーヘッドを使用し、様々なシャフトアライメントの作業を効率的かつ最速で完了させます。
オプタラインタッチは、日常のメンテナンスで実施するシャフトアライメント作業に対し、最適化されたハードウェアとソフトウェア、さらにWi-Fi接続のクラウドデータサービスを搭載する機種も有しています。直感的に操作できるユーザーインターフェースにより、軸芯出し工程の3つのステップ(⼨法⼊⼒、測定、結果)を実⾏するだけで、経験や技能の差に関係なく誰でも同じ、精密な結果を得ることができます。
<導入のメリット>
- 簡単操作で正確な測定により、作業効率アップ
- アダプティブアライメントで時間と工数の削減
- クラウドデータサービスでアライメント作業を可視化・データ化
<用途>
- 全てのサイズの回転装置のシャフトアライメント(軸芯出し)
- 全ての設置方向に対応(横型・縦型機器、フランジ固定機器)
■小型回転機器の芯軸出し:ポンプ+モーター、ギアボックス、コンプレッサー、マシニングセンターなど
■中大型回転機器の軸芯出し:冷却塔ファン、ガスタービン、蒸気タービン、圧延機、船舶エンジンやギア、プロペラシャフト、風力タービンなど
ASI – アクティブシチュエーションインテリジェンス
オプタラインタッチは、カップリングの状況に合わせて様々な測定モードを選択することが可能です。全ての回転設備に適応し、作業者の経験や技能の差には左右されない安定した結果をもたらします。
- 連続スイーブ:レーザーとセンサーを取り付け、シャフトを連続的に回転して測定します。オプタラインタッチのインテリジェント機能により、測定点のイレギュラーなデータを自動的に排除します。
- パスモード:アンカップリングのシャフトに使用します。レーザー光をセンサーに通過させて測定します。
- マルチポイントモード:このモードはスリーブベアリングにお勧めです。中間シャフトがある場合でも使用可能です。

X – Y軸連動ライブムーブ
X-Y 2軸が連動したライブムーブは、シャフトアライメントの調整の場面における最強のツールです。作業者は垂直と水平の両方でリアルタイムに実際の調整方向と修正量を確認することが可能です。測定モードやレーザー、センサーの回転角度・向きに関係なく、調整が可能です。
- デバイスの画面でリアルタイムのアライメントプロセスを見ることが可能
- シャフトアライメントの結果をすぐに確認することが可能
- 色分けされた品質表示とニコちゃんマークによる結果表示で瞬時に判断可能
- 測定結果を確認するための再測定も簡単です
※仕様詳細に関してはカタログをご覧ください